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さて、神宮は外宮と内宮の二つから成り立っている。
祭神も、外宮が豊受大御神、内宮が天照大御神と異なる。 外宮と内宮とは車で15分程の距離。 先に内宮が祭られ、外宮は後になって、丹後国から豊受大御神を招聘したらしい。 参拝順序は外宮→内宮の順が正しいとされる。 それで私もそれにならう。 両方に詣でて、たしかに内宮はここに神宮を建てるべくして選ばれた土地、という感じがした。 内宮の正宮は、とりわけ小高い一隅にある。 青石の階段を上がりきったところにめぐらされた板塀。 一般に人が立ち入れるのはこの最外周の板塀のうちまでである。 正宮の正殿は、さらに三重に囲われた塀のうちにあって、外部とは厳然と距離を保っている。 平たい、大ぶりの砂利が通常人の立ち入らない内側の塀の内に敷き詰められている。 中央部だけは真白な砂利、周辺部は墨色の砂利である。 建物は非常に簡素である。 手前側には高床式の倉を思わせる建物。 正殿に至っては、手前の建物に阻まれ、その形も明らかには見えない。
by fracoco-Y
| 2008-11-24 23:08
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