本、建築、ときどき旅。
by fracoco-Y
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柔らかい肌
昨日、久しぶりで飛行機に乗った。

午後の便だからと安心していたら、前日の夜更かしが祟って、
ひどく朝寝坊してしまい、空港内を走ることを余儀なくされた。

さて、そうは言っても心浮き立つのが空港であり、飛行機である。

飛行機と、クールで美しいスチュワーデス(敢えて客室乗務員ではなくこう呼びたい)。
パリの空港にリスボンの街。
今ではごく稀になった飛行機から地上に降り立つタラップ。

思い浮かべる一本の映画。
情景からすでに心惹かれるこの映画は
フランソワ・トリュフォーの「柔らかい肌」。



高名な中年の批評家。乗り合せたリスボン行きの飛行機のスチュワーデス。
偶然二人が泊まりあわせたリスボンのホテル。
シトロエン(?)のクラシカルな自動車。

モノクロの映像はなにやらサスペンスの匂い。

そして衝撃的なラスト。

フランソワーズ・ドルレアック(カトリーヌドヌーヴの実姉。不慮の事故により夭折)がクールに美しい。

あまりに早く亡くなったので、妹ほどの知名度ではないが、
古典的美形のドヌーヴに対して垢抜けてクールで、小悪魔的なドルレアック。

髪形をマネしたい今日この頃。
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by fracoco-Y | 2009-03-07 07:52 | cinema
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