本、建築、ときどき旅。
by fracoco-Y
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白菜のハチマキ。
もう12日。
三が日も松の内も鏡開きも過ぎ去ってしまいましたが
本年もよろしくお願い申し上げます。

世界同時不況と言われる中の年末年始。
重いニュースの多い今日この頃だけれど、
先日こんな風景を目撃。

e0132381_21244983.jpg

白菜のハチマキ姿?

収穫まで、葉が広がらないようにするためかとも思うが、
何となく、白菜が「やったるでー」と気焔を上げているようで、
ようし、わたしもがんばらなきゃ。

などと思う。
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by fracoco-y | 2009-01-12 21:29 | diary
たまに、同じ電車に乗り合わせる人がいる。
たいそう上背があって、細身でスキンヘッド。
細身のスーツに細身の靴。
眼光鋭く見えるので、
会社員とは世を忍ぶ仮の姿で、
実は刺客ではなかろうか?(←子供の発想)
…と思ってみたりする。

今日、帰り道、その人が同僚とおぼしい小柄な人と、電車を待ちながら話しているところを目撃した。

何というか、想像と違う、案外かわいらしい声なので驚いた。
(では、一体どんな声を想像していたのかと問われたら、考えてしまうけど。)

もう、年の瀬。

電話越しの声にうっとりしていた某社のS氏は、今年一杯で会社を退社されるそうだ。

退社挨拶のメールをいただいた。
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by fracoco-Y | 2008-12-20 00:52 | diary
裁判員制度と定額給付金
遅まきながら。

二つともいらないんじゃないの?
と私は思う。

裁判員制度について。

たいてい、私は、新しい法律がキライである。
ああしろ、こうしろと言われるのが嫌いなので、
今度から、後部座席はシートベルト着用、などと言われても
知るか。
と思ってしまう。

裁判員制度の場合、少なからぬ労力と時間を(たぶん精神力も)要することであるので、
社会に出て働いて、税金を払って、社会保険料を払って、
この上さらに負荷をかける気?
と思ってしまう。

また、何か事件が起きて、茶の間でTVなど見ながら、事件の関係者でもないのに、
犯人を死刑にしろ、とか、無期懲役にしろ、と言うことが理解できない。
(裁判員制度とはそれを茶の間から裁判所へ移しただけのような気がする。)
犯人の懲罰に関わるのは被害者と関係者、法律の専門家だけで充分なのでは?
と思う。

そもそも人を裁くのが難しい。

最近の新聞記事。
那須隆さんという方の訃報が社会面に報じられていた。
那須さんは、かの那須与一の直系の子孫。
1949年、弘前大学の教授夫人殺害容疑で逮捕、起訴。
本人は一貫して容疑を否認するも、懲役刑が確定。
ところが刑期をおえて出所した後の1972年、
真犯人が時効後を見越して名乗り出る。

ヒドイ目に遭わされた、
では済まされない話である。
国や、司法関係者や、警察は、どう贖ってくれると言うのだろう?
たとえ、億単位の賠償金をもらったとしても、
失われた時間は戻せない。

さて、定額給付金については、
大金をバラ撒いてる場合じゃないでしょ?
と。
非正規雇用者支援とか、教育助成とか、
中小企業や自営業者の支援とか

いくらでも使うべき道があるのに。
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by fracoco-Y | 2008-12-07 01:55 | diary
ヨルン・ウツソンの死とレヴィ=ストロースの誕生日
つい最近の新聞の社会面から。

まず、建築家のヨルン・ウツソンが亡くなった。
一般的には、それほど名前の知られた建築家ではないと思うが、
名前を知らなくとも、シドニー・オペラハウスの設計者と言われれば、
ああ!
と思われる向きも少なくないにちがいない。
近現代の建築で、世界遺産に登録された建築はいくつかあると思うが、
存命中に自分の設計した建築が世界遺産に登録されたのは、
彼くらいではなかろうか?
という気がする。

ついで、思想家のクロード・レヴィ=ストロース、100歳の誕生日の記事。

レヴィ=ストロースの名前を初めて聞いたのは学生時代だったと思うが、
その頃すでに歴史上の人物と思っていたので、
誕生日と聞いて腰を抜かさんばかりに驚いた。

ウツソンといえばシドニー・オペラハウスで、
ほかの建築を知らないなぁ、と思ったら、
ボスが、住宅を見たよ、という。
個人邸なので、一般に公開などしていないが、
外から覗いたのだと言う。
すばらしい住宅だったそうだ。

それにしても、外から見知らぬ東洋人が家を覗き込んでいるのを、
その家の人が気がついたとしたら、
さだめし驚いたに違いない。
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by fracoco-Y | 2008-12-02 23:38 | diary
世界エイズデー
12/1は世界エイズデーなのだそうで。

エイズ、というと私は、エイズで亡くなった、と言われるフランスの思想家、ミシェル・フーコーと
エルヴェ・ギベールの自伝的小説「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」
を彷彿とする。

不謹慎な言い方かも知れないが、思想家とエイズ、というのは
かなり異質な組合わせのように思われて、
ひどくびっくりしたものだった。
思想家の生活というのは、思索的で、慎重で、あまり外部と接触しない、というイメージがあったので。

「ぼくの命を…」はもう十年以上も前に読んだと思う。
ディテールは忘れてしまったが、
エイズを発症して、さまざまな治療方法を探りながら生きるギベール、
新薬を求めて友人に働きかけながら、結局果たされないところに、痛々しい感触があった。

ギベール、また読んでみようかな…。
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by fracoco-Y | 2008-12-02 00:04 | diary
オリーブ
オリーブを買う夢を見た。

何故かそれはルミネの屋上ということになっていて、
計り売りのオリーブの店で、
洋梨型をしたアステカ産のオリーブ
(そういえばアステカでオリーブが穫れるのだろうか?)320g、3600円という
えらく中途半端なグラム単位の売り物を
買うのだった。
(はじめ、私は100gあたり3600円かと思って、
高い!と思ったのだったが、
やがて320gであることに気がついて納得した。
目が覚めたあと、100g1000円はやっぱり高いかも、と思い直したりした。)

屋上には結婚式の記念撮影をする一群がいた。

ゲストの衣装を同色で統一していて
(ヴェネツィアのカーニバルのようだった)
そのこだわりぶりに驚くと同時に、
やがてあらわれた花嫁花婿が(彼らはどうやら欧米人らしかった)
妙に地味な、社会主義風の装いなのが腑におちない気がした。

目が覚めて、
オリーブが食べたくなった。
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by fracoco-Y | 2008-10-30 12:05 | diary
不思議な家
この間。

武蔵野で不思議な家を見た。

黄昏れ時で、あたりは淡い闇が垂れ込めて、
細い道を歩いていると
突然その家はあらわれた。

通りから充分下がって建つ、
枯れた羽目板張の2階家。

2階の大きな窓から、温かな灯がこぼれる。
武蔵野の長閑な住宅地とはいえ
その一隅は明らかに異質な光を放っていて

何か、
アメリカ・メイン州のカエデの並木道沿いにある民家に
突如出くわしたような気がした。
(アメリカにもメイン州にも行ったことはないが。)

隣が「三匹の熊の家」というのも寓話めいている。
(幼稚園の類なのか何なのか、皆目見当がつかなかった。)

その時、存分に疲れていたので

(あれは、幻影だったのか)
と思ったりもした。
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by fracoco-Y | 2008-10-28 00:38 | diary
瀬田温泉
自販機にコーンスープのあらわれる時分になると、
あああ秋だなぁ。
と思う。

さて。
しばらく休みなしの日々が続いて、疲労が雪のように降り積もったので、
昨日、仕事の帰り道、
そうだ、温泉にいこう
とJR東海のCMのようなことを思った。

向かった先は、二子玉川から歩いて10分、
瀬田温泉。

いわゆる都心の温泉のハシリかと思われる。
名前はかねて知っていたものの足を踏み入れたことはなく。

館内はすいていた。
番茶色の(東京の地中深く汲み上げられる温泉は
どれもこうした色らしい)湯舟で手足をゆらゆらさせる。

(いま、ここでこうしていることを、誰も知らない)
それは、どこか心安らぐ感覚で。

露天風呂でわたしは湯に溶けてしまい、
あとには抜け殻が浮かんでいるばかりだった。
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by fracoco-Y | 2008-10-18 10:45 | diary
落語、焼鳥、ハイボール。
秋の夜長の愉しみは、銀杏だと断言したい。(個人的には)

秋の夜、居間で、折り込み広告を拡げて、煎りたての銀杏の殻を割り、
そこへちょいと塩をつけて食べるのは、
静かで、冬に火燵にあたりつつ蜜柑を食べるのに通じる情緒を感じる。

さて、先日中野で柳家三三の噺を聞いた。
これは前々からチケットをとっていたので、
刺客よろしく追われている〆切りを、かなぐり捨てて聴きに行った次第。

年枝の怪談、という、ドラマチックな噺に引き込まれ。

その後立ち寄ったのが、中野北口商店街を脇道へ入ったところにある焼鳥屋。

カウンターに小さなテーブル席が三つ四つの。
そこで銀杏を食べた。
薄黄緑に透き通った、ただ、塩だけで味つけした、申し分のない銀杏。

ああ。
やはり銀杏は、いい。
今年、母の拾ってきた銀杏は、ベランダで。
外側の皮の朽ち果てるのを静かに待っている。
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by fracoco-Y | 2008-10-18 01:17 | diary
モータウン
深夜の帰宅途中、コンビニの明かりに吸い寄せられるようにして
入っていくと、懐かしいメロディ。

ラジオが掛かっていて、
流れてきたのは「モータウン特集」。
Jackson5のI want you be backを聴きながら、
(マイケルって歌うまいな~)
と思う。
モータウン好きだった(今でも好きかも)友達を思う。

ヘンに疲れていて、身体は重いのに、二、三曲の間、立ちずさんでしまった。

結局、コンビニでタピオカココナッツミルクと韓国ノリという、
妙な取り合わせの買い物をしてしまう。
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by fracoco-Y | 2008-10-17 00:01 | diary